世界には100種類以上のインプラントメーカーが存在します。品質・安全性・長期実績に大きな差があり、実績の少ないメーカーでは将来の部品供給が終了するリスクもあります。当院は「世界的に広く普及していること」「豊富な研究データがあること」「長期供給が保証されていること」を基準に、信頼性の高い2メーカーのみを採用しています。
ストローマンは世界100カ国以上で使用されており、将来的に転勤や海外転居がある場合でも、現地のメインテナンスやトラブル対応が比較的スムーズに受けられます。
インプラント体は世界中で100社以上のメーカーから提供されていますが、長期的な臨床データ・継続的なパーツ供給・転居先での対応可能性まで考慮すると、選択肢は実際にはごく限られます。当院では、世界的なシェアと長期追跡データを持つ主要メーカーのみを採用しています。
① 廃業リスクを抑える:マイナーなメーカーが廃業すると、上部構造の交換時に互換パーツが入手できず、結果としてインプラント体ごと取り外して再治療が必要になることがあります。世界的に普及したメーカーであれば、20年・30年単位での部品供給が見込めます。
② 学術論文での長期追跡データ:主要メーカーは、複数の大学・国際学会で長期生存率・骨吸収量・周囲炎発症率が論文化されています。データに裏付けられた選択は、患者様への説明責任の観点からも重要です。
③ 表面処理の進歩:骨と結合するまでの期間(治癒期間)を短縮する表面処理技術(SLA/SLActive 等)は、メーカーごとに進歩のスピードが異なります。最新の研究を取り入れているメーカーであれば、より早く・確実な骨結合が期待できます。
④ 転居・海外赴任対応:ストローマン・ノーベルバイオケアなど世界的に普及したメーカーは、転居先・海外赴任先でも対応できる歯科医院が見つけやすいというメリットがあります。海外赴任の多いご職業の方には、特にこの点を重視してご提案しています。
インプラントは10年・20年単位でメインテナンスを続ける治療です。京王線 調布駅 中央口より徒歩2分というアクセスのよさは、長期的な通院にとって大きなメリットになります。調布市・府中市・三鷹市・武蔵野市・狛江市・稲城市・世田谷区から、京王線・中央線・南武線・小田急線を経由して多くの患者様にご来院いただいています。
土日祝日も診療しているため、お仕事帰り・週末のメインテナンスにも対応可能です。海外赴任のご予定がある方は、世界的に普及したメーカーをお選びいただくことで、現地でのトラブル対応や定期メインテナンスがスムーズになります。担当医にお気軽にご相談ください。
ストローマン(Straumann/スイス):世界100カ国以上で広く採用されているシステム。長期臨床データが膨大で、SLActive 表面処理によって治癒期間の短縮が期待できるとされています。海外赴任・転居の可能性がある方、長期的なメインテナンスのしやすさを重視される方にお勧めしやすいシステムです。
ノーベルバイオケア(Nobel Biocare/スウェーデン):オッセオインテグレーションの概念を世界で初めて臨床応用した歴史あるブランド。NobelGuide による完全ガイデッドサージェリーや、All-on-4 などの治療プロトコルで知られています。多数歯欠損のケースで採用されることがあります。
京セラインプラント(FINESIA/日本):日本人の骨格・解剖に合わせた設計が特徴で、骨が薄い・細いケースに対応しやすい傾向があります。国内製造による安定供給、国内臨床データの蓄積も利点です。国内在住・国内通院を前提とされる方に適している場合があります。
※ どのメーカーが最適かは、患者様の骨量・骨質・全身状態・将来の通院計画・ご予算などを総合的に評価して決定します。一律に「このメーカーが一番」とは言えず、症例ごとに使い分けるのが当院の方針です。カウンセリングでわかりやすくご説明いたします。
インプラント治療は埋入して終わりではなく、その後の定期メインテナンスがあって初めて長期予後が安定します。当院では3〜6ヶ月ごとのメインテナンスをお願いしており、インプラント周囲炎の早期発見、咬合バランスの調整、ネジの緩みチェックを行っています。
メインテナンスにおいて、当院の採用メーカー(ストローマン/ノーベルバイオケア等)の専用器具・部品が世界中で入手しやすいことは、転居・海外赴任・進学などのライフイベントに伴う通院先の変更に強いという特長があります。海外の歯科医院でも対応してもらえる可能性が高く、これは長く治療を続けるうえで安心材料になります。
京王線調布駅徒歩2分という立地のため、調布市内・府中市・三鷹市・武蔵野市・狛江市・稲城市・世田谷区から通院されている患者様の定期メインテナンスにも、無理のないスケジュールでご対応しています。